過呼吸を呼吸法とアロマオイルで改善

 

1秒でも早く楽になりたい過呼吸を呼吸法とアロマオイルで改善させていきませんか?過呼吸の息が吸えない苦しみを呼吸を整えることで改善させていきましょう

そして過呼吸の緊張感をリラックス状態に持っていきましょうね!長年の過呼吸持ちだった私のおススメの対処法です、良かったら試してみてくださいね

 

 

 

① この世が終わるような苦しみ

過呼吸になったことがある人ならこの世が終わる、、、かもしれない苦しみの時間を経験していると思います

ほんの数分が数時間に感じる恐怖と息が吸えない苦しみはこの記事を読んでいるのでさえ苦痛じゃないですか

私も過呼吸があったのであの恐怖を忘れることはありません・・・最後には吐いて意識がなくなるまで悶えるように苦しむことが辛かった

 

② わかってもらえない苦しみ

そして分かってもらえない苦しみもあるんですよね、誰に話しても理解してもらえない絶望感も過呼吸に拍車をかけていくんですよね、、、

過呼吸を起こしている時間は泣きながら体を丸めたり首を引っ掻いたり・・・カウンセリングも受けてみたいけれど、正直に言うと日本ではまだカウンセリングが一般的ではないからためらう気持ちもある

さらに病院さえ一人で行けない苦しみも分かってはもらえない、、、過呼吸にいつなるのかわからない状態で長く外出していたくない気持ちもある

 

そんな時にヨガのインストラクターの方から教えていただいたのが呼吸法だったんです、最初は正直・・・あの極限状態で呼吸法と言われても、、、と思っていたんですが

実践してみると以外と『いいかもしれない』と思うようになったんです

 

③ 呼吸法だけに集中していく

始めは出来ません!本当に出来ません、でも諦めないでくださいね、必ずできるようになりますから!!!過呼吸も永遠には続かない

そして過呼吸慣れし始めると『あ!これ来る』とわかるようになってくると思うんです、そうしたら出来る限り着ているものを緩めて楽な姿勢になり呼吸だけに意識を集中してみてください

 

頭の中で

息を吸う

息を吐く

これだけを考えて、これだけを実践していくんです

 

私は過呼吸を起こしそうになると恐怖心が強く出てしまって怖いが頭の中を支配していく感じだったので、強制的に頭の中の恐怖心を止めるために

 

今、私は息を吸っています

今、私は息を吐いています

 

と、頭の中と呼吸を重ねていったんです、これが本当に良かった!呼吸法は精神科医やカウンセラーの方によっては何秒息を吸ってから何秒で息を吐くと伝えてくださる先生もいますが

過呼吸持ちからしてみたら、そこ落ち着いてからやるからって思ってました(笑)著名な精神科医の先生のお話では3秒で息を吸って4秒で息を吐くと書いてありましたね

ただ息するだけでも辛い時にそんな秒数なんて数えていられない!と言うのが私の本音なので最初は呼吸のみに集中してみてください

 

そして『来る!』とサインが出たら

 

出来るだけリラックスできるようにしてみる、洋服を脱いでしまうのも良いかもしれません、バスタオルに包まってみるのもいいかもしれません

 

私はアロマオイルをいつも持ち歩いているので『あっ!これくるかも』と思ったら呼吸に意識を向けてハンカチやティッシュにアロマオイルを一滴垂らし香りを嗅ぎながら呼吸が深く出来るようになるまで耐えていました

 

アロマオイルもリラックス効果があるので不調がある時には使ってみてもいいかもしれませんよ

 

ここでご紹介するアロマオイルは緊張をほぐしてリラックスさせてくれるアロマオイルです

 

ラベンサラ

フランキンセンス

カモミール

オレンジがおススメですね

 

ラベンサラは使いやすいアロマオイルで柑橘系と合わせて使ってみてください

フランキンセンスはどのアロマオイルとも相性はいいのです、こちらも柑橘系と相性がいいのでお好きな柑橘系と合わせてみてください

カモミールも他のアロマオイルと相性はとてもいいです、おススメするならクラリセージやラベンダーがいいかなと思っています

オレンジはクラリセージやゼラニューム、ローズオッドと合わせてみてくださいね

 

それぞれ不安感や緊張感、恐怖心を軽減してくれる効果が期待できるアロマオイルです、ただ!香り優先で選んでくださいね

香りを嗅いでみて不快に感じたら、それはその時の自分に必要としないアロマオイルであることが多いんです・・・これ直感とかではなくて脳の仕組みになってくるので・・・そこはまたお話させていただきます

 

※アロマオイルの注意点

妊娠中の使用はお避け下さい、またカモミールは向精神薬との併用はお避け下さい、オレンジは光毒性がありますので塗布した直後の日光には十分お気を付けください

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます

皆様が少しでも楽になれますように