体がだるい、疲れやすい、慢性的な疲労を感じたら

体が重くて起き上がれない、心が重くて起き上がれない、、、それに加えてべったりと張り付いて取れないだるさが追い打ちをかけてノックアウト寸前!!!そんな辛い状態が続いたら試してみてください、体も心も疲れを軽減してくれるアロマオイルを使ったレシピもあります。

長く続く慢性的な疲労をアロマオイルの力を借りてT.K.Oしましょう。

 

 

自分の疲労の原因は何か?を探ってみましょうね!

 

疲労の原因にも種類が色々あるので、まず、そこから行きましょうか。

大きく2つに分けると末梢性の疲労と中枢性の疲労になります。

末梢性の疲労は一言でいうなら

体の疲れです、肉体疲労と言われている状態ですね。

中枢性の疲労は言うなら

主に脳が疲れを貯めこんでしまっている状態ですね。

 

さらにこれを生理的な疲労と病的な疲労に分けると

生理的な疲労の場合は

ある程度の休養を取れば回復するんです。

病的な疲労は

お分かりですよね、何らかの病気が関係している場合です。

 

病的な疲労の場合は病気を治さないと疲労感は取れないので早めての投薬や療養が必要となるので、あまりにも疲労が酷い、もしくは長く続く時には医療機関に行きましょうね!

 

 

 

病的な疲労以外は休息を取ることや気分転換することで回復していきます、それをお手伝いできるのがアロマオイルです。

今回は体の疲労(末梢性の疲労)と脳の疲労(中枢性の疲労)を軽減してくれるアロマオイルをご紹介していきますね。

 

アロマオイルのご紹介

体の疲労(末梢性の疲労)に使いたいアロマオイル

ローズマリー・シネオール

慢性的な疲労感を感じたら使って頂きたいアロマオイルの筆頭ですね!筋肉痛にももちろん、腰痛にもいいですよ。

他には風邪、肩こり、インフルエンザ、消化不良、にきび、不安、緊張、神経疲労等に。

 

レモングラス

スポーツによる筋肉痛には欠かせません、鎮痛効果も期待できるので痛い、重怠い筋肉痛に使ってみてください。

他にセルライト、冷え性、肩こり、ダイエット、緊張、興奮状態等に。

ジュニパー

こちらはデトックスに強いアロマオイルですね、体から要らないものを出してくれる働きが大きいので、疲労も体から出してもらいましょう。

他にはむくみ、腰痛、肩こり、ヘアケア、スキンケア、しみ、精神疲労、ストレス等に。

 

 

脳の疲労(中枢性の疲労)に使いたいアロマオイル

ローズマリー・シネオール

体の疲労でも使いたいオイルでしたが、脳の疲労でも活躍してくれます!脳の疲労は緊張感やストレスですよね・・・神経が過敏な状態ややイライラした気持ちに使ってみてください、気持ちの切り替えが上手くいかない時にも効果がありますよ。

他には風邪、肩こり、インフルエンザ、消化不良、にきび、不安、緊張等に。

 

ラベンサラ

疲労からくる睡眠不足に香りを嗅ぐだけでも違いますよ、眠れないほど精神的なダメージが大きい時に使ってみてください、精神のバランスを取ってくれます。

他には不安、興奮した状態、パニック、ショック、気力が出ないとき、花粉症、冷え性、免疫力の低下、ニキビ等に。

 

ゆず

冬至にも使いますよね!寒い時期にもいいですが、心と体を温めたい時には使ってみてくださいね、心と体の両面から元気にしてくれます、ストレスフルな生活が続いたら試して頂きたいアロマオイルですよ。

他には緊張、不眠、不安、むくみ、冷え性、肩こり、下半身の疲れ、肌荒れ、しもやけ等に。

 

 

 

簡単な使い方

 

今回は体の疲労(末梢性の疲労)用トリートメントオイルと脳の疲労(中枢性の疲労)用バスソルトを作ってみましょう、とても簡単に作れますよ。

 

体の疲労(末梢性の疲労)用トリートメントオイル

準備するもの

ローズマリー・シネオール3滴

レモングラス3滴

ジュニパー3滴

キャリアオイル30㎖

ガラスの容器

かき混ぜるスプーン

★キャリアオイルはお手持ちのもので大丈夫です、もしキャリアオイルはどれがいいの?と聞かれたらカスターオイル、アルニカオイルをおすすめします。

キャリアオイルと上記のアロマオイルをガラス瓶に入れてよく混ぜてくださいね、はい!出来上がりです!今回も簡単でしたね、次はバスソルトです!こちらも簡単に作れますよ。

 

 

脳の疲労(中枢性の疲労)用バスソルト

ローズマリー・シネオール1滴

ラベンサラ1滴

ゆず2滴

バスソルト40g

ガラスの容器

かき混ぜるスプーン

はい!バスソルトに上記のオイルを混ぜるだけです・・・簡単ですね!ただお使いになる数時間前に作って置いてもらえると、バスソルトにアロマオイルがなじみますので面倒かもしれませんが、少し時間を置いてみてくださいね。

 

 

 

まとめ

今回は慢性的な体の疲労(末梢性の疲労)と脳の疲労(中枢性の疲労)に効果を発揮してくれるアロマオイルをご紹介してきました、いかがでしたか?

体の慢性的な疲労も脳の慢性的な疲労も基本は食生活や質の良い睡眠などを大切にしていくことである程度まで軽減はしていくだろう、、、。

 

と私は思うんです!?そして、ある程度までの軽減を速やかにだったり、よりスムーズに手助け出来るのがアロマオイルと思って頂けたらいいかなあ?

 

劇的に改善と言うのは難しいですが、気持ちが小石1つ分軽くなったり、重金属のように重かった体がステンレスぐらいに感じられるようになったらお伝えしている甲斐があります!!!

 

慢性的な疲労には2度、3度とお試しくださいね!劇的な改善はなくても少しずつ、変化があると思います、そして疲労を溜め込まないようになっていきますよ。

 

余談ですが、我が家の腰の低い亭主関白の旦那様は使用すること、ブレンドを変えること数回で何とか眠れるようになったと言っていました、彼の場合は労働の過多による肉体疲労と、若干の更年期が仲良くフューチャリングしたのが原因の睡眠障害と中途覚醒、早朝覚醒があったのでトリートメントとバスソルトの2ブロックシステムを採用して挑みました、が!長く症状があったので撲滅キャンペーンも長くかかりました、、、本人も眠れないのは辛かったと言っていましたね。

今はまとめて4~5時間程度は眠れるようなので尻に敷つつ様子を見ながらやっていこうかなと思っています。

 

と、余談が過ぎましたね、お話を戻します。

 

疲労(末梢性の疲労)に効果的なアロマオイルはローズマリー・シネオール、レモングラス、ジュニパーでしたよね、使い方はとても簡単なトリートメントを行ってみてください

脳の疲労(中枢性の疲労)に効果的なアロマオイルはローズマリー・シネオール、ラベンサラ、ゆずでしたよね、こちらはバスソルトとして使ってみてくださいね、お風呂で深呼吸するとアロマオイルの香りが鼻から肺に入り体全体に流れるので香りを楽しんでみてください。

 

※注意点

ローズマリー・シネオールの高濃度での使用、また妊娠初期の使用はお避け下さい、妊娠中期、後期での使用は可能ですが、医師、薬剤師にご相談の上でお使いください、高濃度での使用は皮膚刺激がありますので敏感肌の方はお気を付けください。

 

ラベンサラの高濃度での使用、また妊娠初期の使用はお避け下さい、妊娠中期、後期での使用は可能ですが、医師、薬剤師にご相談の上でお使いください。

 

ゆずの高濃度での使用は皮膚刺激がありますので敏感肌の方はお気を付けください。

 

レモングラスの妊娠中の使用はお避け下さい、また高濃度での使用は皮膚刺激がありますので敏感肌の方はお気を付けください、緑内障の方の過多の使用もお避けください。

 

ジュニパーの妊娠中の使用はお避け下さい、また高濃度での使用は皮膚刺激がありますので敏感肌の方はお気を付けください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます

明日、目覚めた体と心が今日よりも軽いものでありますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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